モネ展へ
去年11月27日手術前の医師説明の時
2月初めまで開催の《モネ展》に間に合うか聞いたところ
「大丈夫!行けるように頑張りましょう!!」とのことでした。
先生はいつも調子がよくて、私は本当かなあ~半信半疑!
退院後も腫れ感・熱感・痛みがあり、諦めていましたが
こんなに沢山の睡蓮が集まることはもう無いから・・・
1月も後1週で、少し改善してきて思い切って行くことに。
1月31日の午後5時頃西洋美術館に入館
「やった~!手術前からの念願・モネ展に来れました^^V」
まずセーヌ川に架かる橋の絵数点から始まり
睡蓮は64点の展示の内半分弱、初めて出会う睡蓮も多く
沢山のモネの絵に囲まれ、睡蓮に溺れそうな時間でした。
モネは凄いです。生涯200点以上の睡蓮を描き
殆どを手元に置いてしょっちゅう手を入れていたそうです。
混んでいましたが、2時間ゆっくり見て回り
とっぷり暮れた町へ、次は「食べてひたる」
ブラッスリーレカンとモネのスペシャルコラボメニュー。
〈睡蓮の池〉レンコンのポタージュです、
〈セーヌ川、ばら色の効果〉サーモンをビーツで薔薇色に染めて。
〈バラの庭から見た家〉、鴨でモネの家をイメージしたそうです
〈日本の橋〉エクレアに抹茶クリーム。・・・それと
私のお誕生日祝いのプレートも、思いがけないサプライズ!
今、見てきた絵を思いながらきれいなお料理を美味しく頂きました。
不安な足の為、息子は半休を取ってサポートしてくれました。
娘も仕事終わりに駆けつけ、コラボメニューの予約もしてくれていました。最後の一席だったそうです。
念願のモネ展を見て回れ7,000歩も歩けて、どちらも嬉しい!
サポートしてくれた子供達と、杖をついた私の為
エレベーターまで誘導してくれた警備員さん達にも感謝です。
術後初めての外出は、最高に幸せな時間でした。
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