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2005年12月 9日 (金)

DRAWING と木版画展

 お隣の奥様と、近所の画家・長谷川和子さんの個展に行った。場所は埼玉県本庄市の栗林亭。drawingは、彼女の小さい身体からは想像できないダイナミックさ。男性の作品?と見間違いそうな勢いのある筆遣い。と同時に、繊細さも感じさせられる。 どの作品も素敵だったけど、特に、気に入ったのは「梅もどきとホトトギス」。墨の枝 ( この枝や蔓の墨のラインが美しい!)に花の赤が散って素敵~☆既に4点の内、3点は売約済みの赤い○が。「余裕があれば、欲しいね!」と隣の奥様と…。裸婦の作品は大作、その迫力に圧倒された。来年の干支の犬を描いたものや花木などの木版画も。P1010053       
ビクターの犬の置物から、隣の犬までがカレンダーになって可愛い木版画の殆どにも赤○がついていた。これらの20数点ほどの作品が、栗林亭の玄関からリビングにかけての和モダンの広い空間にピッタリ~☆ 見てる私の心にも、ゆったりとした感覚を取り戻させてくれて、 
「ずっと、この絵に囲まれて、この空間に居たいなぁ~♪」

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コメント

この秋のヨピ様は、芸術、読書、紅葉、食欲と全てを網羅され、そのまま冬に突入された感じですね。色々な才能を持った友人がいると、刺激があって楽しいですよね。物を創り出せる方って、ホント尊敬します。

都会から50キロのお陰で、チョッコッと走れば自然を楽しむことが出来ます。今年は秋を満喫できました。今日の晴天で雪を被った榛名富士が見えましたし…(そちらは富士山?)絵的センスのある人本当羨ましいです~☆

ご近所の方が画家ですか! 素敵ですね。☆☆

今日行った小川町でも、蔓梅擬が綺麗でした。黄色く熟した果実が三つに裂けて中から橙赤色の種子がのぞいて、種子の赤とからの黄色のコントラストが美しかったです。絵にしたら、どんな趣があるのかと、楽しく想像してしまいました。★絵の前にたつと、絵心が・・・なんて、思うこともありますが、いつもその場限り、絵を描く人は、やはり凄いですね(^U^)

今日は空気もキンキンに冷えて、初冬の小川町も素敵だったでしょうね。なずな様の観察力なら素晴らしい絵がかけると思いますよ~☆今度、長谷川和子さんの作品も是非見ていただきたいです。筆遣いすばらしいですよ。私は彼女の絵の中に書かれている文字も好き、センスの良さを感じます。

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