映画2本
映画がファーストデイで1000円。朝一から2本鑑賞 V(^^)V 時間に余裕を見て行ったのに長蛇の列にビックリ!!
【博士の愛した数式】
原作にぞっこん惚れこんで、見に行った。原作では、最後に少し登場しただけの数学教師になってからのルート。映画では、数学担任の自己紹介を兼ねての授業をしながら、思い出に繋がって行く。吉岡秀隆のルート先生は、分りやすい授業でとても爽やか。深津恵理の家政婦(ルート母)も、はまり役で彼女だからこそ!の演技。浅岡るり子の義姉(原作よりもかかわりがはっきり描かれていた)も苦しみを抱えてのクールさが表現されて良かった。寺尾聡の博士は、難しい役柄。様々な場面での表情を演じきって素晴らしかった。殆ど4人(ルートの子役も良かった)の映画だけど夫々が見事で、原作と同じ位に感動!想像していたとおりの博士の自宅母屋の様子。又おおらかな上田市や軽井沢の風景も素敵だった。全編に渡って優しさに溢れた作品で、私の日頃のストレスにも、優しいエキスが注入され満たされた気がした。
【ALLDAYS三丁目の夕陽】
こちらは(博士・・・)のついでで。評判も良いし…位の気持ちで観たが、本当に良い映画で、面白かった~♪昭和の路面電車や商店がそのまま再現されて懐かしかった。それは正に、私が幼い頃に居た風景。そこに、貧しいけれど暖かい下町の人情が描かれ、大笑いさせられてたら、突然胸にジーン!!と感動させられたり・・・。出演の役者さんたちも上手かった!!(博士・・・)と両方に出ていた吉岡秀隆は全く違った役を演じて見事、これぞ ☆役者☆ 。この映画を見て「映画って良いなあ…♪」。
久々の映画漬けで、大満足の一日。次々と面白そうな映画も来てるし…又、行かなくっちゃ~♪次回は、レディースデイ?
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