東京タワー《オカンとボクと時々オトン》
☆ リリー・フランキー著 扶桑社 ☆
リリー・フランキーって日本人?何をしてる人?著者のことを全く知らないで読み始めた。読んでる内にグングン引き込まれて、面白くそして悲しくて、涙・涙・・・何回泣いたでしょう!感動の作品だった。離れて暮らしてる時間が長くても、この親子にはお互いを思いやる強い絆・家族の絆がある。一緒に居ても寂しい家族も有るけど、この家族は全く逆!!オカンの愛は全てを丸呑みにして愛する【愛】それに甘え続けてきたボクの精一杯の【愛】・・・。リリーさん親子の深く温かい心に感動、リリーさんと言う人間に興味を持った。この前テレビでちらっと見たけど外見は全く想像とは違ってた。今度ゆっくりテレビでリリーさんの話を聞いてみたい。昨今の親子の事件、殺さなければならないような罪は何処にも有るはずは無い!仮に罪があったとしても、このリリーさん親子のような心・思いやりがあれば・・・この本を読んだ後で、余計に胸が痛んだ。
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