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2006年7月16日 (日)

バルトの楽園

梅雨の間の快晴の一日。暑い日だった。朝から珍しくキリキリと専業主婦してた、その時、アレッ?…ハッと気付いた。頂いた映画のチケットバルトの楽園」の上演日期限は?ネットで調べたら今日の4時10分が最終。折角だからシャワーして出かけた。第一次大戦のドイツ兵捕虜を、徳島の坂東収容所で人道的に処遇をした2年間ほどの物語。
P1010485_2 はっきり言って、終盤までの流れにつながりが悪く、つまらなかった。良かったのは、最後になってから。ドイツ軍敗戦により捕虜達が自由になることになり、彼らが感謝の気持ちで、第九を演奏することになる。此処からが感動的だった。ファゴットも無い、女性も居ない中でのドイツ兵達の第九。それにカラヤン指揮するオーケストラの第九・日本の5000人の第九・三越での第九…これらがオーバーラップしながら繰り広げられていきエンディングになる。映画としては、少しがっかりの作品だったけど、今度はオーケストラを聴きに行きたくなった。写真は頂き物の「宅配ワンちゃん」素敵でしょう?ちょっと植木鉢が大きくて重そうかしら? 

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