「まあまあ」って?
夕食時、主人に「ねぇ、この味どう?」と聞くと…決まって「うん、まあまあだな。」
「これ美味しくない?」、また聞くと、「エッ!イヤ、美味いよ!」と返事。手抜きだけど、「美味しいものを!」と作った食事。自信があるから聞いたのに ( 自信ないときは、黙ってますフフフ~) 以前から、同じ様な繰り返し。でも、この「まあまあ」って言葉、一体何? 人に依って、その意味は微妙に違っている。例えば、子供達に試験の結果を聞くと「うん、まあまあかな?」この「まあまあ」は、その子その子によって楽観的だったり、悲観的だったり。「あのお店のランチどうだった?」と聞かれて私が、「まあまあね。」と言うときは、「今一つかな?」「悪くは無いけど、決して良くは無い!」の意味で使い、あまり良いもので はない。主人の場合の「まあまあ」は傍で見ていて、美味しそうに食べているから、上の私とは ニュアンスが違うと思う。気持ち良く、最初から「美味いねぇ!」と言ってくれたら、どんなに スマートだろう。この「まあまあ」という言葉!シャイな日本人にとって、角を立てず曖昧に逃げられる便利な言葉ではある。だからこそ良い時は、『 コレ、良いねえ~☆ 』とはっきり言った方が、素敵!!
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