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☆ 広川 純 著 文芸春秋 ☆ ある鉄道事故が、事故死なのか自殺なのかを追跡調査する保険調査員が主人公。鉄道事故に、幼児の心臓移植、町工場の倒産、銀行とブローカー、ホームレス・・・様々な社会問題が絡んで、ぐんぐん引き込まれていった。遺族と損害保険会社と言う相反する利害者の間で、冷静に調査を進めていく主人公。読み進んで行くにつれ、結論が見えかけては又違った方向に・・・。最初から最後まで、面白くて2日で読み終えた。
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