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2006年9月23日 (土)

一応の推定

200609230015000_2  ☆ 広川 純 著  文芸春秋 ☆      
ある鉄道事故が、事故死なのか自殺なのかを追跡調査する保険調査員が主人公。鉄道事故に、幼児の心臓移植、町工場の倒産、銀行とブローカー、ホームレス・・・様々な社会問題が絡んで、ぐんぐん引き込まれていった。遺族と損害保険会社と言う相反する利害者の間で、冷静に調査を進めていく主人公。読み進んで行くにつれ、結論が見えかけては又違った方向に・・・。最初から最後まで、面白くて2日で読み終えた。
 

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

保険調査員、なかなか地味だけど重要な

仕事と聞いたことがあります。

そんな方が主人公なのですね?

きっと事件、事故の背景には・・・と

いろいろ探っての話があるのでしょう。

読書の秋でもありますね、私もちょっと本を探しに行きたくなりました。

それにしても、ヨピさん、本を読むのは

早いのですね~(^-^)

ぴよさん、こんばんは。

調査次第で、結果が180度違うものになるとしたら

手の抜けない重要な仕事ですよね。

この本、面白くてサクサク読めてしまいます。

因みに、主人は今日の午後から読んで、全部読みきってしまいました。

たまには、こんな本もいいですね。松本清張賞受賞作です。私もこの作家の本を読んだのは初めてでした。それにしても御主人の読書の早い事!

貸していただいて有難う!本当に面白かったです!

面白すぎて、この日の夕飯も、一品省略してしまいました(*´д`;)…

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