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2006年10月24日 (火)

弥陀笑ふ

☆ 根本 芳平 著 角川書店 ☆20061023
21世紀歌人シリーズの一冊、著者の9年ぶりの第二歌集。
80歳になられる根本芳平さんは、私の独身時代の上司でした。私とは親子程の年の差でしたが、入社し立ての私から見ても、それはそれはダンディー!とっても魅力的な方でした。この短歌集は、国語力の乏しい私には、中々難しいのですが、一つ一つをジックリと味わってみたいと思っています。「ひがん花に荘厳されて相抱く石仏のさま羨ましと見つ」「生き様の誤植幾つか訂し得ぬまま過ぎ来しよ数へても見る」

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コメント

「弥陀笑う」、阿弥陀様が笑う?題名に惹かれます。

ヨピ様、魅力的な上司のいた職場は、仕事も楽しかったのではないですか? そして、歳月を経て、その方の作品との新たな出会いをされて、幸せですね。

根本さんの短歌は、ちょっと難解ですが、何回も朗誦して、調べというか韻律を味わってみるのもいいかもしれませんね。~☆

なずな様 こんばんは。

この短歌集、とっても難しいです。紹介してる短歌二つは、私が何とか理解できたもので、殆どが解らないの…(*´д`)アハァ…? トホホです。私一人じゃ、とても無理!!

朗読も、難しい言葉が一杯で・・・です。

なずな様、今度お貸ししますからちょっと勉強して、私に解説してくださいな。

俳句もそうですが、作句とおなじように鑑賞眼を高めることも大事です。 どちらも、私にとっては難しいです。 早い話が、勉強不足で、怠けているだけ・・・まして難解な短歌、とてもとても解説なんて、ゴメンナサイ。 でも、この短歌集は読んでみたいです。

なずな様 こんにちは。

難解な短歌の解説!・・・こちらこそ図々しいお願いをしてすみません。

今度お渡しします、是非一度読んでみて下さいね。

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