☆ 根本 芳平 著 角川書店 ☆
21世紀歌人シリーズの一冊、著者の9年ぶりの第二歌集。
80歳になられる根本芳平さんは、私の独身時代の上司でした。私とは親子程の年の差でしたが、入社し立ての私から見ても、それはそれはダンディー!とっても魅力的な方でした。この短歌集は、国語力の乏しい私には、中々難しいのですが、一つ一つをジックリと味わってみたいと思っています。「ひがん花に荘厳されて相抱く石仏のさま羨ましと見つ」「生き様の誤植幾つか訂し得ぬまま過ぎ来しよ数へても見る」
« 象の背中 |
トップページ
| スポーツの秋 »
« 象の背中 |
トップページ
| スポーツの秋 »
コメント