隣の空き地
桜吹雪の舞う昨日今日、鮮やかな緑の新芽も出てきました。我が家がこの地に転居してきたのは約20年前。南側には、4~5年は家は建たない!との事で、「子供のイタズラ盛りが過ぎる頃まで空いていれば良いなぁ~」と思っていました。正面は小学校です。家の前が広く開いていたので、写生会では小学校の屋上から「○○君のおばちゃ~ん!」と洗濯物を干している私に声を揃えて呼びかけてくれた事も有りました。道を行く人に、我が家の代々のワンコ達が吼えて、まるで空き地の番犬状態でした。
4月9日には入学式も終わり、新中学生が真っ白な運動靴で歩いて行きます。新しいランドセルを背負った新入学児もグループに加わり、集団登校も始まりました。
そんな様子が手に取るように見えていた空き地に、20年経って家が建つ事に。今まで、“風光土”…爽やかな風、サンサンと降り注ぐ太陽、緑の茂る(最近は雑草でしたが)土地… に恵まれ、思いの他、長期間過ごすことが出来ました。有り難い事だったと感謝しています。そして、何ヶ月か後には新しい方との出逢い!・・・「良い関係にして行きたいな~♪」
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