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2007年10月 7日 (日)

林住期

     【 林住期 】   
 ☆ 五木 寛之 著 幻冬舎 ☆
<古代インドでは生涯を「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」に分けて考えたと言う。その「林住期」とは社会人としての勤めを終えたあと、すべての人が迎える最も輝かしい第三の人生」のことである。>50歳からの生き方のヒントが書かれています。昔は「人間50年・・」の寿命でしたが今や90年になろうとしています。先の長い50歳からの生き方を、なすべき事を、自分の夢を、改めてジックリ考えるきっかけになる一冊です。裏表紙に書かれた小川洋子さんの3行、ピッタリです。
<衰えを傍らに、一歩一歩大地を踏みしめながら
 進みはじめた時こそが、真の人生の収穫期となる。
 本書は、そこに宿る輝きのありかを指し示してくれる。>
     【 笑顔で生きんしゃい! 】
  200710061359000_4 ☆ 島田 洋七 著 徳間文庫 ☆
大ブレイクした「佐賀のがばいばあちゃん」に続く<がばいばあちゃん>の話。がばいばあちゃんの一言一言が、子ども達・大人達に伝える素晴らしい言葉です。今、コレだけ沢山の言葉を子ども達に伝える事のできる大人は居ないのではないでしょうか?がばいばあちゃん、素敵で本当に偉大!です。(今、何気なく見たら、この記事で記事数400件になってました。作文苦手の私が「よくもまあ~!」・・・われながらビックリしています。)

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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

村の図書館で借りて読んだ事があります。

その時、

林住期 社会人としての勤めを終えたあと、すべての人が迎える最も輝かしい第三の人生」のことである。

これって私の今のことだと、ワクワクしました。贅沢もしないし、自然と共に生きているだけだけど、自分の力で生きているって感じがします。

ヨピさんは若いから、まだまだこれからですよ~。

ゆい様 こんばんは。

前から気になっていたこの本、ゆいさんの小清水ハイランドで読書の

記事に影響されて読み始めました。

読みながら何度もゆいさんが頭に浮かびました。

「ゆいさんの生き方だ!五木寛之さんの林住期の生き方を、

既にゆいさんご夫妻は実践してる!」

ゆいさんのようには行かないまでも、

私なりの「第三の輝かしい人生」にしたいと思っています。

この本、もっと若い時に読みたかったです^^;

ヨピさん、おはようございます。

「50歳からの生き方」ですか。小川洋子さんのお言葉は身にしみますね。

竹内まりやさんが、アルバム「DENIM」で「人生の扉」という曲を書いてますが、五十路を過ぎた心境を歌ってます。

I say it's fun to be 20.

You say it's great to be 30.

And they say it's lovely to be 40.

But I feel it's nice to be 50.

I say it's fine to be 60.

You say it's alright to be 70.

And they say still good to be 80.

But I'll maybe live over 90.

I say it's sad to get weak.

You say It's hard to get older.

And they say that life has no meaning.

But I still believe it's worth livng.

とてもいい歌詞です。意味はなんとなくわかるだけですが…(・・;)

こんにちは! (^^)

連休中は、これでもかと言う位ダラダラ過ごしています。

「林住期」私も読もうと思っています。

 <衰えを傍らに、一歩一歩大地を踏みしめながら進みはじめた時こそが、真の人生の収穫期となる。>

う~ん。

そんな風に生きていけたらいいなぁ。

家族と仕事を抜くと、自分自身の生き方について漠然としか考えていない私。

子ども達が独立し退職した後の自分・・。

考えてみたいと思います。

くるたん家族さま こんにちは

「DENIM」の「人生の扉」本当に歌詞が素晴らしいです。

私のカーステレオから流れてるのは

このアルバムが半分位!それほど嵌ってます。

くるたんパパの書いて下さってる英字のパートの三番目は

否定的な歌詞だけど、その最後の

>But I still believe it's worth livng.

この言葉が大好きです。力強くて竹内まりやさんが益々好きになりました。



ぴこ様 こんにちは

三連休、だらだら過ごせましたか~^^

日頃大活躍のぴこさんだから、たまには、だらだらも良いものでしょう?

最初のほうに「50歳で一度区切り(家庭・仕事・・)をつけて、できるなら生活の為だけでなく生きること・・・」と書いてあります。>区切りをつける…私には衝撃的でした。

ぴこさんの仰る「子ども達が独立し退職した後の自分・・。」のヒントが書かれていますよ。ぴこさん今、丁度この本の読み時だと思います。

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