« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »
6月26日、国立西洋美術館へ行ってきました。
19世紀フランス画家のカミーユ・コローの多数の作品と、それに関連したルノワール、モネ、シスレー等の作品も展示されています。コローの作品を中心にした展示は日本のみならず海外でも稀だそうです。 雲間からさす光、湖面、田園、傾いだ木などの緻密な詩情たっぷりの風景画にウットリ~☆「モルトフォンテーヌの想い出」 などの コロー独特の煙るような表現は美しくてため息がでます。 「真珠の女」・「青い服の婦人」 などの人物画も優しく繊細。まるでそこに存在しているかのようです。この「真珠の女」はモナリザを意識して書かれたそうで<コローのモナリザ>とも呼ばれています。面白いのは、タイトルの<真珠>は、木の葉の冠が額に落とす影を人々が<真珠>と見誤ったものだそうです。
「美術史上におけるその存在の大きさとは裏腹に決して声高に自己の芸術の革新性を主張する事はなかった・・・」と説明されていますが、実際に目にしたコローの作品は引き込まれそうに素晴らしいものでした。
ミーシャとソナの散歩中、玄関脇に写真の鉢植えが出されているお宅がありました。奥様に花の名前をお尋ねしたら…『半夏生(半化粧)』…初めて見ました。
『半夏生』は夏至から数えて11日目に当たる日で7月2日ごろの5日間を言うそうです。田植えに丁度良い時期との事ですが、近辺では田植えはスッカリ終わっています^^; 関西地方では、田に植えた苗が蛸の足のように大地にしっかり根付くよう、半夏生には蛸を食べる習慣があるそうです。
お花の『半夏生』も、この頃咲きます。因みにこの花はドクダミ科だそうです。白い葉の付け根にドクダミと同じような花が付いていました。素敵な名前の真っ白と明るい緑のコントラストがきれいな花です。
<サーモンとアボカドのタルタル>
① 刺身用の鮭とアボカドを8㎜角に切る、タマネギはみじんぎりにして晒しておく。② エキストラバージンオイル 大匙 2、バルサミコ酢 小さじ 2、レモン絞り汁 小匙 1を混ぜておく。③ ①と②を混ぜ合わせ、塩・黒コショー少々で味を調節。④ お皿に円形の枠を置き、その中に③を盛り付け枠を取り、レモンの細切りとイタリアンパセリを飾る。 ・・・サーモンとアボカドの食感がピッタリ合って美味しいです。(色が変わり易いので食べる直前に和える事!)
今日のご馳走は、<ファームインゆい>さんの所から届いたばかりの『アスパラ』。先日の雹の被害にもめげず元気に成長し、我が家に届いた愛しい『アスパラ』です。バターで生のまま炒めてソテーにしてお肉やポテトフライ、サラダと盛り付けましたが、去年同様に風味がよくてとっても美味しいです。帰宅している野菜嫌いで普段はアスパラを食べない次男も「美味しい!」と食べていました。・・・「ゆいさん、お世話になりました立派に育ったアスパラ、とっても美味しいです~
」
<ラッキョウの甘酢漬け>
岡山のパンの先生K夫人から、レシピを沢山送って頂きました。その中の一つで初挑戦です。我が家でラッキョウが好きなのは私だけですから、今まで漬けたことはありませんでした。市販品は中国産が多く買えませんので、これは鳥取産のラッキョウを使った安心の手作りです。土のついたラッキョウの薄皮を剥いて根っこと芽の部分を取り、きれいにするまでが大変でした。出来上がりは1ヶ月後位でしょうか?・・・「Kさん、レシピ有難う~漬け上がったら感想報告しますね~^^」
長男の結婚準備、経験済みの方達から「忙しくなるわよ~」と聞かされていましたが、まだ全く私の出番はありません。 秋の挙式だから忙しくなるのは先の事なのでしょうね。顔合わせ以来の変化は、式場が中々取れず挙式が先になったので入籍を5月に済ませた事だけ。今は二人で衣装選びの段階です。 まず花嫁衣裳選びで、何度も式場に足を運んでいたようです。その都度撮った写真を送ってきて「厳しい意見をビシバシお願いします。」と彼女からメール。カラードレスはモニター画面を順に見ていくと、ピンクも良いしブルーも良く似合ってるし~・・・赤のドレス「アッこれ!素敵!」と思ったら一緒に見ていた夫も「おっ!これ似合うじゃないか?
」その話を彼女に伝えたら
「えっ!それに決めようと二人で話してたんですよ♪」って。ウエディングドレスも最後まで悩んでいましたが、最終的に決めたものは「私がいいなあ~!」と思っていたもので、とっても可愛いデザインで背の高い彼女に良く似合っています。「次は新郎の衣装選び!」と彼女からメールが来ました。「演出用に白馬用意したくなりそうですが
素敵な王子写真撮ってきま~す
」ですって。ハイハイどこまでお熱いことでしょう~ラブラブカップルで本当に嬉しい事です。
写真は、当日までは部外秘ですので他の写真。日頃、目にする事の無い華やかなドレスの花嫁にウットリしている新米姑のヨピです。
熊谷の<ティアラ21>に用事あり、少し早く出て中にある<シネティアラ>のモーニングショーで『ザ・マジックアワー』を観てきました。大笑いました。佐藤浩市・妻夫木聡・西田敏行・深津絵里・・・戸田恵子も良い!役者さんの演技が絶品。展開も面白くて三谷監督の落としどころで全部笑わせて頂いた(?)と思うほど笑いました。悩みも吹っ飛びそうなコメディ映画です。ちょっと気になったのは最初に出た谷原章介と最後の佐藤浩市のトレンチコート。肩幅が狭くて撫で肩?で、なぜか情けない^^;トレンチコートは外国映画のように、広い肩幅でビシッと決めてほしいんですけど、これも監督の意図があるところでしょうか?
エンディングロールの終りに出てくる港町を作る工程の記録。最初から最後まで早回しで写していますが凄い!ちょっと感動物です。それにしても本当に面白くて大笑いの映画でした。
野球の試合で、毎週帰宅している次男。彼のチームは中学時代の野球部の仲間が集まって作った地元のチーム。皆で週末ゲームをして楽しんでいる仲間達で、一番下の三部リーグで試合参加していました。次第に強くなってきて、今大会では勝ち続けて上位2チームに入り、二部リーグとの入れ替え戦が今日行われました。結果は3-3。引き分けの場合は9人でのジャンケンで勝敗を決定するそうです。結局、ジャンケン結果 0-5 で完敗!
これサッカーのPK戦より残酷ですよね、だって野球とまったく関係ない所で決着がつくのですもの^^; このチーム、普段の試合でもジャンケン負けが多いのです。今、おいしい<ねんりん家>のバウムクーヘンを食べて、「2階で寝てくる。」と足取りも重く上がって行きました。
夕方からの「二部リーグ昇格祝い」の飲み会は「残念会」に変わったようです。 あと一息だったのに…野球の練習と同時にジャンケンの練習も必要かもしれませんね~
写真は、息子を待ち構えてるミーシャとソナ、頂き物のバウムクーヘンです。
森山良子さんのコンサートに行ってきました。
<この広い野原いっぱい>でデビューし、もう40数年経ったそうですが、若く澄み切った声が会場に響き渡りました。一部では、<なだそうそう><あなたが好きで>などのヒット曲。二部ではCD<春夏秋冬>に収録されている全13曲をぶっ続けで。アンコールは、会場も引き込んでの<君に有難う>。バンドメンバーが下がった後も拍手は止まず、それに応えて<星に願いを>をア-カペラで、最後まできれいな高音で歌ってくれました。 2時間半のコンサートは夢見心地で大満足!森山良子さん・・・素敵な歌は勿論!人生の先輩なのにパワフルでとってもチャーミングな女性でした。CD<春夏秋冬>を購入して、朝から余韻に浸っていましたが、外を歩く人に吠え掛かるミーシャとソナがうるさくて、今、すっかり現実に引き戻されています。
前日までの本格的な梅雨空もどこかへ吹き飛んだ6月13日、熊谷市の能護寺へ行ってきました。「暑いぞ!熊谷」をキャッチコピーにしている熊谷市。夏への助走のスタート?陽射しも強い30度でした。 ここ能護寺は紫陽花のお寺として有名です。80種類800本の紫陽花が咲いているそうです。それ程広くない境内、鐘楼を中心に今が盛りと色とりどりの紫陽花が咲き乱れていました。
先日NHKで紹介された紫陽花で、左下は<幻の紫陽花>とも言われる『七段花(シチダンカ)』。そして、右下は『深山八重紫(ミヤマヤエムラサキ)』。
こちらも珍しい『柏葉(カシワバ)紫陽花』。葉っぱの形が柏の葉に似ているから。左下は八重咲き。右下は一重咲きで周りに甘い香りを漂わせていました。
紫陽花を堪能して美味しいお昼を食べて帰宅。ワンコとのお散歩も終えてホッと一息~♪最後はオマケ!能護寺に行く前にペロリ食べちゃった八木牧パークハウス(熊谷ドームそば)のソフトクリームです。
前の記事と前後しました^^;6月7~9日珍しく娘が帰宅、今年2回目です。首の筋を痛めて(軽い肉離れのようで相当な痛みがあったようです)仕事も思うように出来ず受診、飲み薬や冷却用の湿布をもらい急遽の帰宅でした。その内に次男も帰宅し、久しぶりに4人での賑やかな食卓でした。首が痛そうだけどお喋りや食事は出来ます。来週は父の日。折角子供二人揃った所で、一週間早いけど二人から父親へのプレゼント、プライベートタイム用の小さめ(18X24cm)バッグです。ちょとお洒落なニコルのバッグは、斜め掛けにもウエストポーチにもなります。「素敵~!ヨピが使いたいくらい~♪」次男がアレコレ見て周り選んだもので、夫は嬉しそうに、「有難う~^^しかし、いつもお前達は義理堅いなあ~^^」。 夫はプレゼントなんて殆どしない人ですから、とても感動しておりました。それにしても娘の首…日頃働きすぎなんだから完全に治るまで休んで欲しいものですが・・・このままだと「クビでクビになりそう~^^」…なんてみんなで冗談を言って笑っていました。月曜日の午後アパートへ帰宅、夕べの電話では仕事も楽なものにさせて貰って、少しずつ首も良くなっているとの事で、少し安心しました。一人住まいを始めると、仕事に追われ実家への帰宅は中々出来ないようです。早く治して、次回はそんなに間を開けないで、元気一杯で帰宅して欲しいと思っています。
もう興奮はすっかり静まった男子バレーのアルゼンチン戦は凄い試合でした。帰宅していた娘・次男とテレビ観戦、手に汗握る戦いで1点1点が緊張の連続、第5セットに入っての攻防はより激しくなり、テレビの前で観ていた日本中の人がハラハラしながら応援していたと思います。 私、最近息詰まる接戦は恐くて観ていられなくて画面に背中を向けたくなります。気がつくと、セットの間が短すぎる!「あれ!ひょっとして録画?」・・・そして、ついついネットで速報を見てしまいました。<3-2で日本勝利>心の中で「やった~^^V」みんな観てるので、知らせちゃマズイと思いながらも、思わず小さいガッツポーズが出てしまいました。それを娘に見られて・・・
娘 「ア~お母さん、結果みたでしょう?な~に!そのガッツポーズは!!」
私 「えっ!そんな、あ~だから~ムニュムニュムニュ・・・」
娘 「それに凄く嬉しそうな顔してるし・・・」
次男 「え~根性無いなあ~全く、しょうがないなあ~」
夫 「勝敗が判らずに観るから面白いのに・・・」
私 「だって~恐くて観てられないんだもの、だから内緒でちっちゃいガッツポーズをしたのにバレチャッタ!」
あ~あ!やっちゃった!^^;・・・私の小さなガッツポーズに家族からの大きなブーイング。推理小説の犯人を読んでる途中で教えられるのと同じ!そんな事されたら私も怒ります・・・「ホントにごめんなさい、私がわるうございました」
忙しいと、ついつい手抜きになります。それでも野菜だけはたっぷり食べたい・・・酢豚と野菜スープです。酢豚・・・①豚もも肉は角切りにして、酒 小2・醤油 小1・ごま油 少々をまぶして置き、片栗粉を入れて火が通るまで揚げる。 ②玉ねぎ・赤・黄色パプリカ・ピーマン・筍も角切りし、油通しして、油を良く切る。 ③中華鍋に、砂糖・酢・ケチャップ 各大2、醤油 大1、塩 少々、水 大3、粉末ブイヨン 小2を入れ煮立てて、水溶き片栗粉(片栗粉 大1、水 大3、ごま油 少々)を加える。とろみが出たら①②を加え絡めて出来上がり。それとナスの塩もみ。酢豚が美味しくてビールが進みました^^;
この日(5月31日)は、仕事も月末で忙しく、次男が野球の試合で帰宅した日。又、手抜きです。○魚屋さんで活きたズワイガニ2匹(活きているうちは<匹>死んだら<杯>と数えるらしい^^)を購入。結構大きかったので、大きいお鍋に一匹がやっと入るくらいでした。○野菜スープは、作り置き冷凍最後の豚骨スープ、ブイヨン1個も入れて人参・ジャガイモ・大根・キャベツ…最後にブロッコリーを入れて、塩コショーで味を調えて、お肉なしポトフ?○豆腐サラダは、生野菜に絹豆腐(ちょっと多すぎて^^;)胡麻ドレッシングで食べました。蟹がホントに美味しかったです。
余ったら翌日カニタマにしようと思ってたらとんでもない、きれいに完食でした。
もう一つ、妹お勧めの<クックパッドの新玉ねぎドレッシング>驚きの美味しさです。真っ白のきれいなドレッシングが出来上がり半年もつそうです。これを基礎にして、 香辛料やお醤油(シーフードサラダに合います)やケチャップ入れたり・・・色々追加したオリジナルドレッシング♪是非お試しください。昨日はキャベツと人参をサッと湯通しして、黒コショーを振って。今日のお昼はツナ・大根卸し・青ジソのパスタと、レタス・人参・胡瓜のサラダ^^ 新タマネギドレッシングのレシピはこちらhttp://cookpad.com/mykitchen/recipe/281624/
私は1/4量で作りましたが、800cc位できました。
最近のコメント