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2010年8月 6日 (金)

広島平和記念日

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 今日は広島平和記念日です。
 私は戦争を知らない世代ですが、父母の青春時代は正に戦争中で、既に亡くなっている父は兵役でビルマ(今のミャンマー)へ赴いていました。私にビルマでの地元住民との交流を語ってくれたり、当時を記録した和紙を見せてくれたり、戦地で皆で歌った唄を歌ってくれた事を思い出します。 母は空襲で母親と弟を失くしています。「当時の事は思い出したくない。」と多くは語ってくれませんが辛さがどれほどのものか解ります。それでも僅かに語ってくれたのは、空襲で親兄弟を探して戦火の中を走り回り、洋服から亡くなっている弟を発見し、いくら探し回っても最後まで母親には会えなかったという・・・その時の母を慮ると胸が張り裂けそうになります。

 私の中にある唯一の戦争の記憶。駅前やデパートの前で、傷痍軍人の方達(戦争で片足や片手などを失くした障害者の方)が寄付を求めて、白い装束で松葉づえをついて立っておられた事が焼きついています。
 私は戦時中の事は殆ど何も知らず、幼いころの社会全体は貧しかった。現代の生活から、技術進歩や経済発展を差し引いただけではない貧しさ・・・それがきっと敗戦国の貧しさだったのではないでしょうか。(そこからの高度成長は凄かったけど。)

 広島の原爆ドーム、若いころ行った事がありますが残酷さにじっくり見ていられなくてすぐに出てきた覚えがあります。でも、それではいけなかった!ちゃんと目を開いて真実を見て置くべきでした。この年になっても、私には戦争について知らない事ばかり。
 ここ数日、広島の原爆投下時を体験しておられる方が語り部として、小中高校で生徒たちに戦争の悲惨さを話しておられ、生徒達も一生懸命話を聴いていました。
「二度と戦争を起こしてはならない!命ある内にシッカリと子供達に戦争の悲惨さを伝えたい」と仰っていました。

 悲しい事に、いまだに彼の地では、戦禍に傷つけあい、泣いている子供達が居ます。残念ながら、いつまで経っても無くならない戦争です。
 今日は広島平和記念日。次世代に生きる私たちは、語り部の方達の思いを心に刻み、この記念日に、被爆や戦争の悲惨さに思いを遣ってみる事も大切だと思います。 戦さにより傷つけ殺しあう事・・・決して・決して二度とあってはならない事!

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