米寿お祝い旅行 no.3
【さぎの湯荘】さんに到着し、お茶とお干菓子を頂いて、部屋へ。
新館一番奥の1階、広い和室が二間続きに広縁がある角部屋。窓の外にはよく手入れされた庭、足立美術館のミニチュア版みたいです。
まず温泉へ。狭い露天に4人でワイワイ賑やかに入りました。
「やっぱり露天風呂は気持ち良い~♪」最高です。
夕食は遅めの7時で予約、それまでテレビを見たり部屋にある庭園や青の本を読んだり横になってお昼寝したり~♪
本館の畳にテーブルの個室へ移動。開口部の広い透明ガラスの掃き出し窓の外は、広いお庭がライトアップされて素敵です。
予約しておいた「米寿お祝い」のケーキ、ローソクをつけて、みんなで「おめでとう~これからも長生きしてね」母に吹き消して貰って拍手~♪「思いがけないケーキでビックリ、嬉しい♪」と、母はとっても喜んでくれました。そして、女将さん「ケーキは食後の方が良いでしょうね?それまで冷蔵庫で冷やしておきますね」
梅酒で乾杯してお食事。秋の味覚の栗、柿、松茸・・・なども入り、お刺身はさすが日本海に面してるだけあって新鮮で美味しく頂きました。実は…折角山陰に行くのだから松葉ガニが食べたい!と思ってたけど、11月からとの事で「本当~に残念^^;」
揚げ物までにお腹が一杯、その上!お昼の天ぷら蕎麦が響いて、食いしん坊の私もさすがに食べられませんでした^^;でも、食後のデザート・無花果が1個入ったゼリーは冷たくてさっぱりと美味しくてスルリと入っていきました。
お祝いのケーキは夜10時、部屋で全部は食べきれないので小さめにカットして頂いて食べたら、とっても美味しいケーキでした。
翌朝はもう一度温泉に入ってから朝食。宍道湖のシジミのお味噌汁や一夜干しカレイなど山陰の味の朝食も美味しかったです。
この日は、出雲大社へお参りしてから出雲空港へ出るため、かなり時間がタイトなので8時半に出発しました。
【さぎの湯荘】さんは、入口は古い日本旅館といった印象ですが、よく手入れされた調度品や置物や掛け軸、絵画も趣味がよく本当にきれいに清掃され、スタッフの皆さんもとても親切に気遣いして下さいました。とっても気持ちの良い旅館です。
機会があれば、是非またお世話になりたいお宿でした。
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