晩御飯no.89(魚のムースパイ包み)
連休最終日の料理です。長男達が遊びに来ると、いつもお嫁さんが「お母さん!わたし 助手します。」と、お料理を手伝ってくれます。お喋りしながらの調理は楽しくて、ドンドン捗ります。助手さんのお陰で一手間掛けたお洒落な料理が出来ました。
左手前が、「魚とエビのムース パイ包み」です。ソースは以前、晩御飯no.87でご紹介したアメリケーヌソースを濃いめに作りました。
作り方(6人分)・・・① メカジキ3切れをザクザク切り、卵白1個、白ワイン30cc、生クリーム80cc、全部バーミックスに掛けて、うすく塩コショーで味付けしムース生地を作る。 ② 太めのエビ6本を皮を剥き5㎜位に切り①に混ぜる。 ③ 冷凍パイ生地2枚を薄くのばし、②を半量筒状にして生地の上に置きクルッと一巻き、重なりを下にし上部に包丁で切り目を入れ卵黄を塗る。もう1本も同じように作る。 ④ 180度に予熱したオーブンに③を2本入れ20~25分焼く。 ⑤ 取りだして1本を3個に切り、皿にアメリケーヌソースを敷き中央にパイ包みを置いて出来上がり。プリプリエビが入ったフンワリムースのパイ包み、ソースも美味しくて、とても好評でした。
他のメニューは、いつもよりちょっと贅沢なサーロインステーキ、長芋の唐揚げ。それと、デザートは、グレープフルーツゼリー。果汁を搾って砂糖、白ワイン少々にゼラチンでとろみを付けてグレープフルーツの皮に戻して冷蔵庫で冷やし固たものです。
このグレープフルーツゼリー、子供が小さい頃の一時期、週に一度は作っていました。娘 曰く 「お母さんの料理って、暫く続いてブームが終わったら二度と出てこないよね~これ、本当に久しぶりだね~^^」ですって。当時は「千○屋さんのより私のゼリーの方が美味しいわ♪」と自画自賛していたのに、仰るとおり、パッタリ・・・久しぶりの登場でした^^;
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お嫁さんと二人で台所に立って料理をするっていいのは嫁姑の理想ですね。
家族でワイワイおしゃべりしながら美味しい食事をいただく、これ以上のしあわせなことはありませんよね。
それにしても手間を掛けたお洒落な料理です。
レストランで食事しているかのようです。
きっとお嬢さんも料理が上手なんでしょうね。
うちの娘はどうなるんだろう?
投稿: くるたんパパ | 2011年5月 9日 (月) 05時48分
くるたんパパ様
お嫁さんと一緒に台所に立つのは
お喋りも沢山出来るし、手伝ってもらえるし
私には嬉しいことばかりです。
もしも、嫁がリビングでずっと座ってたりしたら
私は鬼姑に変身するのかも・・・
出来た嫁で、私は幸せです^^
お手伝いして貰えると、お料理もワンランク上がります。
初日は、一人じゃ面倒な生春巻を分業で作りました。
楽して美味しかったですよ^^
娘はまったく料理はせず、男みたいな生活ぶりで、トホホです。
お嫁さんはネットで調べて料理しているようです。
くるたんさんも大丈夫ですよ^^V
投稿: ヨピ | 2011年5月 9日 (月) 18時40分