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2011年9月12日 (月)

加藤登紀子コンサート

 前の記事の前日・10日、北本市文化センターで”加藤登紀子コンサート・詩と歌の世界”に行ってきました。百万本のバラ・ひとり寝の子守唄・知床旅情や、エディット・ピアフの愛の賛歌など力強い歌に感動しました。震災の被災者への思いを込めて作詞作曲した「今、どこにいますか」には、涙がでました。
 話も素晴らしく、中でも印象的だったのは思春期の頃?彼女の実家は新宿にあり、周りにはベトナム戦争へ向かう米兵が大勢居た。いよいよベトナムへ向かうという米兵に「see you  again」と声をかけていたが、ある米兵が「僕には、see you  again はないんだよ good byeなんだよ 」と言って旅立ったという。
 家族や友人・愛する人の命を戦争や天災などで奪われたくない。「good bye」 でなく「see you again」の再会をずっと重ねたいと感じました。おときさんの温かさが心に沁みたコンサートでした。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

音楽は人の心を動かしますよね。

喜んだり、悲しんだり、勇気づけられたり…。

別れの時はすべて「see you again」と言いたいものです。

「good bye」は辛過ぎます

くるたんパパ様

思いや心を表現できる歌手の方の力って凄いですね。

加藤登紀子さんは、しっかり話もできて思いを伝えられますが

黙って歌うだけで心を伝えることができるなんて

素晴らしいですね。

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