トーベ・ヤンソン展
「フィンランド」と言って、私の中で思い付くものは少なく
オーロラ ・ かもめ食堂 ・食器のアラビアとイッタラ
そして、最も身近なのが世界中で愛されている〔ムーミン〕。
今、横浜そごうで「生誕100周年トーベ・ヤンソン展」が開かれています。
ムーミン作家としか知らなかったのですが、10代で挿絵画家としてデビューし
政治雑誌にナチやヒットラーを揶揄するような多くの風刺画を描いた勇気有る女性です。油彩画も年代毎作品毎に違った個性があり、その色使いがとてもきれいでした。
まるで数人の画家さんの絵を観て来たようでした。
政治雑誌にナチやヒットラーを揶揄するような多くの風刺画を描いた勇気有る女性です。油彩画も年代毎作品毎に違った個性があり、その色使いがとてもきれいでした。
まるで数人の画家さんの絵を観て来たようでした。
ムーミン作品は、とても小さい紙にインクや鉛筆の繊細な線で描かれてる。
ムーミンは勿論、ムーミンパパママ、スナフキンも、ミイも他の子達も・・・
小さな哲学者ムーミンと仲間達のいろんなシーンの絵が沢山!
ずっと見ていたいけど時間も体力も限界が・・・もっとムーミンの世界に浸りたくて
ずっと見ていたいけど時間も体力も限界が・・・もっとムーミンの世界に浸りたくて
文庫本「ムーミン谷の11月」を買って帰宅しました。
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コメント
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おはようございます
横浜へいらっしゃったのですね。
ムーミン、懐かしいですね。
高校に通うときにいつも汽車の窓から見えるこじんまりとした集落?があって、
そこをみんなで「ムーミン谷」って呼んでいました。
>ナチやヒットラーを揶揄するような多くの絵を描き
そんな作家だっただなんて知りませんでした。
当時はきっとかなりの勇気が必要だったと思います。
投稿: くるたんパパ | 2014年11月 2日 (日) 05時38分
くるたんパパ様
こんばんは。
ン十年ぶりに横浜駅に降りました。
小机に住んでいた時は買物と言えば横浜でしたが
久しぶりの横浜は別の世界でした^^;
「トトロの森」みたいに「ムーミン谷!」ですね~♪
学生服着たくるたんパパさん達が汽車の窓から見てる「トトロの森」。
良いなあ~その光景、知らないのに懐かしい気がします。
トーべの信条は「働け、そして愛せよ。」
強くて温かくて生涯を生き切った女性
今回ますます惹かれました。
投稿: ヨピ | 2014年11月 2日 (日) 22時47分