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2015年11月

2015年11月29日 (日)

紅葉見ナイト

 武蔵丘陵森林公園のライトアップ「紅葉見ナイト」に行ってきました。
ウェルカムアーチの奥に赤いモミジが一つ見えてます。

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 今年は、ソナも一緒です。

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 光に浮かび上がるモミジの大きな葉、

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 豪華な色合いは、まるで帯生地のようでした。

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 途中で、セグウェイに乗った二人連れとすれ違いました。
セグウェイナイトツアーです、対象年齢16~60歳までですって。

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 ソナは大勢の方から「可愛い~」と声をかられます。(いつもですが^^V)
その中の一家族、「可愛いですね。ウチは同じチワワでも黒だから
夜連れて歩くと見えなくて危ないから置いてきました。」
「ソナちゃん、白くてよかったね(笑)」
おとぎの国の、〔きのことソナ〕です。

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 カメラの設定を構わずパシャパシャ!家に帰ってみたら
少し露出を上げなければ見づらい写真ばかり^^;
その中の1枚、同じように露出を少し上げただけなのに
こんなになっちゃいました、水彩画みたい。不思議です^^;

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2015年11月28日 (土)

モネ展

 11月26日東京都美術館の〔モネ展〕に行ってきました。
午前中の天候が悪かったせいか空いていてゆっくり観賞する事が出来ました。

 パリのマルモッタン美術館に、モネの息子のミッシェルの遺志で
150点もの作品が遺贈され、この美術館は
〔マルモッタン・モネ美術館〕と名称が変えられたそうです。
 上野で、60数点ものモネの作品が一度に観られました。

 モネと言えばまず〔睡蓮〕を思い浮かべます、今回も7,8点出ていました。
睡蓮の花とそれを写す水面、天才は切り取る構図からして違います。

 今回、あまり目にしたことのなかった晩年のジヴェルニーの庭の
バラの小道や日本の太鼓橋のような橋の絵。
72歳から白内障に掛かり次第に色を失っていく中で描き続けたそうです。
若い頃の睡蓮のような柔らかで繊細な絵と違い
鮮やかな色使い・激しいタッチに、魂を感じました。

 特別展示は〔ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅〕。
タイトルの駅は少しだけで、蒸気機関車から立ち上る蒸気の
存在感がリアルに伝わってきました。
前半の特別展示〔印象・日の出〕に、娘がえらく感動していました。
今回観ることが出来ませんでしたが、「次の機会には観てみたい。」
 私の110年前を生きたモネ。

 白内障を患って尚、86年の生涯殆ど最後まで描き続けたモネ。
”天才画家・モネは最後まで現役で居続けた”
凡人の私も見習いたいと思ったのでした。
上野公園のイチョウ、もう少しの色付きでしたが、
韻松亭でランチして、ゆっくりモネの絵を鑑賞して、散策、
そしてスタバで珈琲、いい一日でした。

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2015年11月24日 (火)

八丁湖の紅葉

 11月22日、家から車で15分程の吉見町の〔八丁湖〕へ行ってきました。

 この日も曇天、(この頃雨に遭わなくても今一つが多い^^;)
「晴れていれば青い空と紅葉のコラボが楽しめたのに・・・」ちょっと残念。



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 遠目に見えるもみじの赤はとてもきれいでしたが
緑の葉もあるのに、枯れた葉もあって、「ん~?」
近くに居たオジサンの話では「秋になって温かい日が長過ぎたから!」

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 あずま屋から眺める八丁湖、ちょっと京都みたい?^^

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 渋い赤・青・黄色・・・ちょっと派手なブリューゲル・カラー?

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 そんな中をこの子が走ってきました。

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11月20日~22日は「ヒーリングナイト」と称するライトアップもされていました。
 「来年は是非♪」

2015年11月20日 (金)

ストレプトカーパス

 毎年、夏から秋に咲くストレプトカーパス、可憐な花です。

鉢から垂れ下がって、可愛い花が見えないので、
大きな鉢を庭のテーブルに置きました。部屋からも眺めて楽しんでます。

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 今が盛りと咲いていますが、これから霜が降りるとダメになってしまいます。
今年は咲いている時が短くなりそう・・・。

 友人の処で枝を分けて頂いてから20年?
今年も、枝を幾つが刈り取って水に刺して冬越しさせます。

トトロの森

 私の住む町の環境教室で、〔トトロの森〕に行ってきました。

 トトロの森は、映画「となりのトトロ」の舞台と言われる狭山丘陵にあります。
 「失われようとしているふるさとの景色を残したい」という想いの
所沢市民の方達が集まり、市民の皆さんからの寄付金で、
最初に土地を買い取ったのが1991年8月、〔トトロの森 1号地〕でした。
以後、少しずつ買い取りが進み、現在では〔32号地〕まで広がっています。

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 午前7時、市総合グラウンドからマイクロバスで小手指駅へ向かい、
(トトロのふるさと基金)のガイドさん2名と合流し案内して頂きました。
最初に〔トトロの森 14号地、27号地〕へと散策開始。
森の中に、〔砂川〕が流れ、

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 この草はら一面には、春は可憐な白い一輪草が、
盛夏にはオレンジ色の「きつねのカミソリ」が、群生するそうです。

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 トトロの森 14号地を後にして、所々に狭山茶で有名な茶畑を通り、
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 砂川遺跡を通り、〔クロスケの家〕に向かいました。
築110年の古民家です。母屋・茶工場・蔵の3棟からなる
国の有形登録文化財です。

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 〔クロスケの家〕母屋の縁側、奥の和室には、
あの大きな愛されトトロが鎮座して居られます。

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 ここでお弁当を食べて、〔三ヶ島八幡神社〕、〔狭山湖〕へと散策。
〔狭山湖〕は東京都の水がめとして造られたダム湖で、
都民の4日分の生活用水が賄われる大きな湖です。
人の立ち入りが制限されているので、渡り鳥の飛来地になっているそうです。
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 空模様も次第に悪くなって、湖の景色も次第に霞んできました。
晴れていれば、富士山が眺められ沈む夕日を眺めるのも良さそうです。
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 〔さいたま緑の保全地〕森の中の散策路を進み、
最後の〔トトロの森 1号地〕へ向かいました。
アラカシやヒサカキなどの常緑樹が多く、大きく育った杉が特徴の
〔トトロの森〕の象徴と言える場所です。

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 散策の総行程 8㌔、5時間で歩きました。
最後の〔トトロの森 15号地〕で、二人のガイドさんとお別れし、
バスで、出発場所へ到着したのが、午後3時半でした。
ガイドさんは、トトロの森の説明だけでなく、森の中や道端の草花の事、
虫の事などまで細かく楽しく説明して下さいました。

 狭山丘陵は3500ヘクタール、その内の6ヘクタールが〔トトロの森〕だそうです。
今では市民だけでなく、市・県により公有地化もされている部分もあります。
開発を進めて便利になる世の中、良いことなのでしょうけど
それによって今ある自然を無くしてしまっては取り返しのつかないことです。
トトロの森を守るための会員の募集や寄付も呼び掛けられています。

2015年11月 7日 (土)

和室リフォーム

 秋たけなわ!駅への街路樹が日に日に緑、黄色、赤へと色付いてきました。

 世の中は〔リノベーション〕ブーム。
それに刺激されたわけではありませんが我が家の和室をリフォーム着手。
和室以外は業者さんに一度やって頂きましたが、和室は一度も手付かず^^;
 

 ネットをフラフラ見てたら、壁紙の上から塗れるペンキを見つけて、
「面白そう~♪私にもできそう~♪」よし!注文キーをポン!!
 

 まず、お掃除からです。柱やナゲシを綺麗に拭いて
ペンキ初心者キットのマスキングテープを貼って、こんな調子で↓

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 壁には、反抗期だったバカ息子の「バカ」の字が・・・(笑)

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 壁のペンキ塗り、一度目はムラが有って焦りましたが二度塗りできれいに。

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 マスキングテープが細くてはみ出た処が、障子の向こう側
すぐに拭けばとれるのですが・・・がんがん塗るのが楽しくて、結局拭き忘れ^^;
これも素人の愛きょう!と思います^^V

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 壁がきれいになったら、襖の汚さが目に付いて、次は襖貼り。
これも現状の上にそのまま貼れるノリ付きの襖紙をみつけて、又ポチっ
クリーム色ですが、壁より白くて絵でも描きたくなります。
 最後の畳は、さすがに素人には無理だから、業者さんにお願いして完成!

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 ソナが来た時に一点をガリガリ掘って穴があいていた畳もまっさらです。
「畳って、こんなに青かったのね~☆」
井草のいい香りが家中にしています。
10月16日から始めて畳屋さんが混んでいたので10日掛かりましたが
部屋中が明るくなりました。

 リフォームは凄く楽しくて、ペンキ塗りは病みつきになりそうです。
久しぶりに会ったご近所の奥さんに、
鼻高々で、和室の壁と襖をリフォームしたと話したら、
「頑張ったわね~、我が家は主人とだけど和室の畳をフローリングにして、
リビングも2階も、壁から天井まで全部やったから今度見に来て。」ですって。
  (凄い、完敗ですぅ~^^; でも、私は全部一人での仕事で…モジモジ・・・)
それにしても、上には上が居る。
「これからは、リフォームの師匠と呼ばせて頂きますm(_ _)m」

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