館林美術館
「絵本・動物・地球 展」が館林美術館で開催されています。
副題は、「8人の作家が奏でるいのちのうた」
動物たちを親しくみつめ描き続ける絵本作家さんの作品が沢山展示されています。
あべ弘士さんは、旭山動物園で飼育員として働いていた作家さん。
あべ弘士さんは、旭山動物園で飼育員として働いていた作家さん。
絵の中の動物たちの表情は、さすが飼育園さんの目がとらえたものです。
作品ごとに、違った画風で描いて見事でした。
「ゴリラはごりら」、「ライオンのながいいちにち」、「なめとこ山の熊」etc.
村上康成さんは、渓流釣りで親しんでいたヤマメがきっかけで絵本作家に。
村上康成さんは、渓流釣りで親しんでいたヤマメがきっかけで絵本作家に。
「コバンザメのぼうけん」は一枚一枚の絵がデザイン画のようにおしゃれです。
どいかやさんは、6匹の猫と暮らす日常から自然と動物への愛情あふれる
どいかやさんは、6匹の猫と暮らす日常から自然と動物への愛情あふれる
絵本を制作しています。
「ホーリーちゃん ホーリーちゃん」は、猫や周りの自然を、全部色鉛筆で
やさしく描いています。
他の5人の方の作品も、個性的で魅力的でした。
他の5人の方の作品も、個性的で魅力的でした。

愛嬌がある「ゴリラはごりら」と、可愛い猫の「ホーリーちゃん ホーリーちゃん」を
買ってきました。母が「可愛いなあ~♪」と喜んで読んでいます。
素晴らしい展示だと思いました。が、平日のお昼前で会場には私一人だけ。
素晴らしい展示だと思いました。が、平日のお昼前で会場には私一人だけ。
暫くして、団体さんがどっと入って来られ30分ほどで出ていき
また静かに、そのあともポツポツの人・・・勿体ないです。
たまたま空いていたのだと思いますが、もっと沢山の方に見て欲しいと
思いました。6月26日までです。幼児からおばあちゃんまで、
みんなで楽しめますよ。
美術館の池に、淡いピンクの睡蓮が2輪咲いていました。
美術館の池に、淡いピンクの睡蓮が2輪咲いていました。

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