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イラン大使館のペルシャ絨毯博覧会のギャッベ。以前から素朴なギャッベに惹かれます。勿論!ペルシャ絨毯は素晴らしくて目を奪われますが、それは私には夢の世界の絨毯です。
ギャッベの柄は、人、テント、井戸、山羊、木−−−等を表現したものが多いです。これは〔生命の木〕です。カシュガイ族が住むのはイラン南西部シラーズ周辺で、木は砂漠に立つ為、地上の高さの2倍以上にしっかりと根を広げているそうです。自然の緑、なんとも美しい青は空の色、その中心でしっかり根を張って立つ木🌲、この1枚が私のハートに飛び込んできました。
1年間の自分のご褒美に思い切って購入。足下のはカシュガイ族の人達の生活が見える1枚で7年前に家族で誕生日祝いにプレゼントしてくれたものです。この生命の木、明日への元気をくれそうです。
二日前、タイヤ履き替えでディーラーさんへ。
最近は冬タイヤが役に立つことは殆どありません。
まっ青な空に、白い雲が風に流されていたけど、
空気も澄んで太陽が本当に温かかった!
ふっと思い出した「北風と太陽」
太陽が射している車の中で、
思わず外套(?)を脱ぎたくなりました^^
今日は打って変わって、日差しもなく朝から冷え冷え
でも、こちらでは雪はなさそうで、
付け替えたタイヤの出番はなさそうです^^V
庶民には手の届かないペルシャ絨毯の大博覧会、
その場所もイラン大使館!ワクワクしながら
シルクの糸で細かい模様を編み上げる、その
目を奪われる美しさが会場一杯に。
シルクのす
なんと贅沢な
素敵だけど
世の中にはポンと買える方もいら
イランの絨毯には他にもキリムや、遊牧民カシュガイの女性が編み上げるギャッベがあり、グッと惹きつけられ
途中でイラン楽器〔サントゥール〕の演奏がありました。
六角形の箱のような形に弦が張ってあります。
打弦楽
ため息連発の「足で踏める芸術品」のペルシャ絨毯、
非日常の世界を楽しま
11月30日、日頃私には縁のない場所へ娘のお供で行ってきました。
なんでも、イラン大使館で2日間だけ開催されている「ペルシャ絨毯 大博覧会」にご招待頂いたとのことでした。
オマケで以前から娘が絶讃しているフレンチの『モナリザ』でお食事を頂くことになりました。ボーナスが出るからと娘がご馳走してくれました。 まず恵比寿の『モナリザ』へ。
きれいな料理の写真、全部撮りました。
最初はカクテル、アルコールなしでお願いしました。
ライ麦パンには、モナリザの焼き印が付いてる
京人参のピュレとコンソメのジュレの下のガラスのお皿二枚の間には生の花びらがしかれて華やか。
網焼きにしたサザエのクロケット、肝ソース添え
小さいコロッケにサザエがゴロゴロ入って美味
ヒゲ鱈のポワレとゆり根のチャウダー風
焼いた天然岩のりの香り良く
フランス産小鴨のロースト、秋蕎麦米のリゾット
リンゴのスープ仕立て。中に弾けるキャンディーが入って食感がパチパチ面白い。グラスの周りにはピスタッチオをまぶしてありました。
デザートは娘と私の内容が違いますが、シャインマスカットの人形は
どちらにも。その表情の違いに遊び心があって面白かった。
バニラのアイスやブドウのシャーベット、とコーヒー
お店のお皿は全てオーナーシェフのデザインだそうです。
最近よく思いますが、昔の高級店はクールな(?)サービスでちょっと居心地が悪かったりしましたが、今は気配りされて本当によくなりました。
モナリザも温かいサービスで、フロアの方もお料理の内容や食材についても詳しいし、ワインの分からない私と楽しくワインの入口談義(笑)をしてくれたり・・・
居心地よくて、繊細で美味しくて、素敵なランチ♬
幸せな時間でした。
ランチで、こんなにご馳走を頂いたのは初めて。
「最高のフレンチご馳走様でした。」
微笑むモナリザの下で、嬉しそうな私です^^
イラン大使館は次で。
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