母の入院
97歳の母が7月末から熱が出てかかりつけで受診中でしたが高熱が下がらず保健所に連絡、救急車要請指示され総合病院に入院しました。幸い数度のPCR検査もマイナスでコロナの心配は免れました。
しかし40度の熱が1週間も続き炎症反応も激しく原因もわからず、一時は生命の危機も感じていましたが、2週間経ってやっと平熱に戻りました。高齢でもありまだ予断を許さない状態ではありますが、昨日連絡があり退院へ向けての病室へ移動しました。
現在のコロナ渦で入院患者全員面会禁止、顔をみて手を握って励ましたい思いは届かず、ただただ気を揉むばかりでした。病院ではiPad面接で顔をみて話が出来るようにしてくれており8月12日と15日面接実現、しかしiPadに映る母は2度とも朦朧として呼びかけても反応が全くなく寝たきり状態?・・・本当にショックでした。
それから4日経ち、病院から連絡。ムラがあるそうですが食事も少し摂れるようになり回復傾向にあるとのことで、今回の病室移動との連絡がきたのです。そこまで回復した母に「つらかったねえ、でもよく頑張ったねえ!!!」と声かけたい、そして少しずつリハビリして、あの笑顔を見せて帰って来て欲しいと思っています。
日頃から元気な母ですから、100歳超えて起しに行ったら「あら?亡くなってる!」という大往生をイメージしていました。100歳近い母にこれほどの試練があるとは、人生はなんと残酷な厳しいものかと思いました。
退院まではまだまだ掛かりそうです。
下は、最近4時半頃に目が覚めてしまい早朝散歩。
5時過ぎの朝陽です。
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