館林美術館
7日は館林美術館「大下藤次郎と水絵の系譜」へ。
明治の日本の水彩画の草分け的な画家さん達の展示でした。
でもまず!美術館に着いて、
ハッシュドビーフのセットでお食事^^
アーチ型の廊下を通って展示会場へ。
日本水彩画の先駆者の大下藤次郎、丸山晩霞他の方達の
水彩画は、構図の正確さや表現の緻密さに目を奪われました。
大下藤次郎は技法書の「水彩画の栞」などの書物も
次々刊行しています。
晩年に描いた尾瀬の2枚は目一杯描き込んだ物でなく
少し力が抜けて柔らかくて、特に惹きつけられました。
広い庭にある木陰のベンチ。ずっと座っていたくなります。
オヤツタイムのケーキセット。
館林美術館の常設展示のフランソワーズ・ポンポンの
代表彫刻の〔シロクマ〕を型抜きしたケーキ
残念ながら、このレストランは今回の展示で閉店になるそうです。
開放感があって、ゆっくり出来てお気に入りだったのですが・・・。
爽やかな一日。芸術の秋+食欲の秋を楽しんできました。
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 木賊兎(とくさうさぎ)(2023.05.07)
- が~まるちょば サイレントコメディー(2010.10.07)
- 竹久夢二展(2021.03.22)
- 大原美術館、受胎告知(2021.01.15)
- 館林美術館(2020.11.11)
最近のコメント