美ヶ原から諏訪へ
朝起きたら、相変わらず外は真っ白、霧に包まれていました。
朝食、朝からたっぷりのご馳走です。
お鍋は蕎麦ときのこをお出汁で温めて頂きます。
新鮮な地元食材にこだわったご馳走です。
ヨーグルトとコーヒー、ミニクロワッサンとオレンジのケーキ
朝から美味しく頂いて、お腹一杯。ご馳走様でした。
最後に貸し切り露天風呂に入りました。
檜のお風呂でとてもきれいです。
ただ窓の外は相変わらず霧で真っ白
10時の送迎バスで、山本小屋まで下ります。
横殴りの雨と霧の中、びしょ濡れになりながら
手を振って送ってくれるスタッフ達
全力のサービスが嬉しかった。
山本小屋からビーナスラインを又くねくね下りますが
霧で真っ白、センターラインのオレンジを頼りに
まるで雲の中に突っ込んで行く感じ。
昨日は沢山の車やツーリング族が多かったけど
前後の車も殆どなくゆっくり下って行きました。
かるくお昼を食べて、目的のハーモ美術館へ。
アンリルソーとグランマモーゼスに逢いに行きました。
玄関で迎えてくれるのは、
ダリのブロンズ「時のプロフィール」
ダリは絵画しかみたことがありませんでしたが
これは木に掛かった溶けかけた時計。
他の写真撮影は禁止でした。
「元祖へたうま」のアンリルソーですが、
割と正確?に書かれたものが多く、よく見れば屋根の角度があれ?
中で〔独立百年祭〕は大きな木とカラフルな旗
その下で踊る農民達、明るく楽しい絵でした。
有名なジャングルを描いた作品の展示はありませんでした。
へたうま代表のような絵も見たかった^^
70歳から始め100歳まで描き続けたグランマモーゼス
自然の中で暮らす農民達の明るく可愛い絵が魅力です。
ミロやマティスのお洒落・モダンな色も素敵でした。
シャガールのエルサレムウインドウの数々も。
ジミー大西の絵も色合いが何とも良かった。
きっと館長さんが個人的に好きな物を集めた美術館?
とても温かい雰囲気が伝わってきました。
美術館の中から。諏訪湖は右手にあります。
諏訪インターから長距離ドライブ。
全走行距離493キロ、楽しい二日間でした。
談合坂で、霧のかかる稜線が美しかった。
主人はまだ長距離は自信がないと留守番
母も無理な行程なのでショートステイ利用でした。
お天気だけは思うに任せず残念でしたが
私の念願叶った旅行でした。
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