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2024年10月19日 (土)

リベンジの王が頭②

朝まだ暗い4時半に、星が見えるかも?と淡い期待を抱いて
テラスに出てみましたが、やはり残念!みえませんでした。
5時頃からボンヤリと見えてくる雲海を母と眺めました。
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雲海は刻々と姿を変えて流れていきました。
右側に見えるのが母の大好きな富士山 ↓
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5時40分には空を赤く染めながら、感動的な日の出
前回見えなかった光景が見え、胸にジーン。
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その後、6時半出発のバスツアー〈王が鼻展望ツアー〉へ
バスを降りて200㍍歩いて、最終目的地の王が鼻まで。
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杖をついて、一人で行ける処までとゆっくり歩きましたが
無事に終点まで行けて
みんなでパチリと記念写真を撮って頂きました。
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ホテルに戻り、傍の道を奥まで歩き
日本百名山の〈王が頭〉山頂2034㍍へ。
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初めての日本百名山は、労せずして行けた場所でした

朝食を摂り、ゆっくりして10時に送迎バスで
王が頭ホテルにさようなら!この日も良いお天気です
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松本まで降りて来て、
元気な人は松本城へ。
連休3日間は「新そば祭り」で激混みだったそうです。
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主人と足の悪い私は、妹夫婦のような元ご近所さん宅へ
松本市内で信州生活の様子などを聞いたり近況報告
3時間ゆっくりお話しできました。

その後、彼女の息子さんの洋菓子店・ニューモラスへ。
13年前に鎌倉の雪の下のお店で会って以来の再会
彼は地元に根付き、信頼される経営者の顔になっていました。
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夜9時前に我が家に到着。買ってきた夕飯と
ニューモラスのケーキで打ち上げ会。
ケーキ美味しかった~
近ければしょっちゅう食べたいケーキでした。

1泊2日の王が頭、思い切って行ったリベンジ旅
充実した最高の旅でした。

2024年10月17日 (木)

リベンジの王が頭①

一昨年7月、早朝、雨霧で何も見えなかった美ヶ原の〈王が頭〉
10月は晴れの確率が高いとのことですが、
予約の取りにくいホテルなので半年前から予約をしてくれていましたが
母の様態が9月に入り思わしくなく、キャンセルするつもりでいました。
ところが残念な事に母は早く旅立ってしまい、キャンセル直前に
10月11・12日母の写真と一緒に行くことに決めました。


娘夫婦と両家両親と次男で9時過ぎに出発
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車から眺める景色は、真夏のような空で気持ちよく
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お昼は望月宿で「霧下そば」、胡桃だれで頂きました
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隣の席のお客様から〈長門牧場〉のソフトクリームが
美味しいと進められ訪問
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どこまでも広がる気持ちのよい空と草原、
久しぶりに味わう空気、「おばあちゃん~気持ちいいね~」
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お勧め通りソフトクリームは抜群に美味しかった!

そこから1時間で車の終点地点・美ヶ原の「山本小屋」へ
高齢者組は、王が頭ホテルの送迎バスに乗り換え
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若者組はホテルまで牧場の中の道をハイキングに出発
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無事午後5時〈王が頭ホテル〉に到着
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残念ながら夜の星空観察は雲がでて中止でした。
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美味しいごちそうを頂いてお風呂に入って
前回のリベンジ!早朝の雲海に期待して休みました。

2024年7月15日 (月)

夢の国と蓮の里へ

母との旅行翌日、体調が心配で施設に尋ねたら
今までよりも食欲も出て元気にしているとのこと!
疲れも出てないようでホッと安心しました。

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朝から姪家族はディズニーで一泊二日。
若者はディズニー大好き!体力もあります。
楽しんでいる写メが沢山送られて来ました。

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妹と私は小雨の中、今が盛りの『古代蓮の里』へ。
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大賀蓮はピンクがきれいです。
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ピンクがかった白が可憐な「甲斐姫」大好きな蓮です。
「こんなに沢山の蓮を見たのは初めて!」
 …妹が感激していました。
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ゼリーフライです。
おからをとジャガイモを素揚げしたもので、
銭の形をしていることから銭フライ→転じてゼリーフライ
行田名物です!列に並んで揚げたてほくほくを頂きました。
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2024年7月12日 (金)

母と温泉旅行

岡山から妹+姪家族4人が出てきて母と温泉旅行。
施設から近くて、障害者用バリアフリーの部屋と
貸し切り温泉風呂(これも障害者用)があるホテルへ。
暑い日でホテル以外は食事で車から降りただけ
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貸し切り温泉風呂にみんなでワイワイ入りました。
湯中りすると行けないので、腰まで入ったり
足湯状態にしたり・・・
「ヒー婆ー、見て~!!」と何度も潜ったり出たりしてはしゃぐ
二人の〈ひ孫)に、
「この子らは凄いな~」と笑顔の母。
久しぶりに母と一緒に温泉を楽しみました

施設でも最近はあまり食が進まないとの事でしたが
好きなステーキを3切れくらいお刺身・天ぷら少々で
やはりあまり食べませんでした。
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夜8時にベッドに入り翌日10時まで熟睡で

途中心配になり、何度か覗き込んだほどぐっすりでした。
起きてから再び貸し切り風呂に入り全身をきれいに洗い
12時にホテルを後にしました。

今回は7人乗りレンタカー、床が高くて、母の乗り降りは大変!
また、入浴の介助も私一人ではとても無理で
ベテラン看護師の姪の力が無いと出来ないことでした。
膝の事もありますが、母の世話が出来る程自分が
若くは無い事を痛感しました。

姪と妹が分からなかったり、思っていたほど久しぶりの再会の
感動も
ないようで、少し期待外れでした。
施設に戻り、いつもの職員さん達に安心したような母の表情。
少しの寂しさと安心感と・・・複雑な思いでした。

私の願い…もう一度母が元気な内に、みんな一緒に
温泉に入ったりゆっくりしたい!…の温泉旅行でしたが

101歳の母には、遅すぎたのかもしれません^^;

2024年4月 6日 (土)

仙台旅③松島観光

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翌日は美味しいモーニングビュッフェを頂いて
タクシーに車椅子を積んで仙台駅へ出発
仙台駅の広い構内をエレベーターで上がったり降りたりしながら
仙石線のホームへ、松島海岸駅まで40分でした。
日本三景松島島巡り・17キロの松島湾一周コースに乗りました。
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260もの島々がある美しく広大で静かな海!こんな状況だけど
心が癒やされました。
その反面3.11が頭をよぎり様々な思いを
抱きながら、50分のクルーズでした。

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瑞巌寺は参道に入っただけで時間が無く仙石線へ向かいました。
仙台駅に戻り、私は車椅子センターで待たせて貰い、息子は急いで
タクシーで社会福祉事務所へ車椅子を返しに行きました。


仙台駅職員さんが車椅子を押して新幹線まで送って下さいました。
仙台から大宮駅の車椅子の手配もして下さっていました。
まさか自分がこんなことでお手数をお掛けするとは・・・
JR各駅員の皆さん、タクシー運転手の皆さん、社会福祉事務所の
皆さん、
本当に親切にして頂いて有り難く感謝しています。また
色々気配りしながら車椅子を押し付き合ってくれた息子にも感謝。
術後初めての新幹線旅は、お騒がせの仙台旅になりました。
左膝は少しずつ痛みも減りゆっくり歩けるようになりましたが
            この先左膝とどう付き合っていくか・・・

仙台旅②膝が・・・

3時間半遅れで無事出発した新幹線
社内通路を歩き出した瞬間に左足が・・・グキッ!激痛が走り
(手術していない方の左足が)痛くて足を着けない!
どう動かしても無理です。
列車は仙台に向かってる・・・
乗務員さんにお願いし、仙台駅で車椅子をお借りしました。
車椅子に乗るのも、息子の肩を借りてやっとです。

駅の車椅子をお借りできるのはタクシー乗り場まで、
秋保温泉に往復だけしか出来ない?と思っていたら
息子が色々車椅子を借りるよう問い合わせしてくれましたが
今日の今日はダメ!で、最終的に社会福祉事務所のご厚意で
本来市民のみ対象だけど一泊二日で借りられることになりました。
早速タクシー乗り場から社会福祉事務所ヘ行きお借りして
そのまま、秋保温泉へ向かいました。
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無事にホテルに着き、本当にホッとしました。

今年の目標の一つが「出来ることは出来るときに直ぐやる」。
この年になって、いつまで出来るか?動けるか?焦るのです

3~4日前から右膝リハビリウォーキング中、左膝に軽い違和感があり
前回のように手術にならないウチに出かけたい、それが以前
友人との旅行計画を
母とソナの体調不良で諦めた仙台でした。

念の為、出かける前に整形外科受診、右と同じ変形性膝関節症
湿布と痛み止め投与、ステッキを持って行くようにとの事でした。
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美味しいものは沢山いただけましたが、秋保温泉なのに
残念ながら温泉には入れない^^;翌日、息子が私の第一希望の
松島観光へ車椅子で行ってくれる
事になりました。

仙台旅①東北新幹線ストップ

右膝の術後リハビリのための埼玉緑道ウオーキング
新幹線高架橋を見上げる処まで、これで往復8000歩。

長い間新幹線も乗れていない・・・高崎線で外出も出来たし
・・・乗りたい思いが膨らんで

乗車3日前に東北新幹線と宿泊を手配し、4月2日朝自宅出発!

予定通りに大宮駅に着いたのに、車両点検?で運休!
停車中の「はやぶさ」に振り替えて出発待ち。
駅の浅○屋さんで、クロワッサンとカフェオレで軽い朝食を

食べながら時間つぶし・・・
結局、3時間半遅れの12時31分出発して「これで行ける!」
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チケットは向こうの「こまち」でしたが、
やむなく復旧後一番に出発する「はやかぜ」に乗りました
最初から、躓いた新幹線でしたが・・・
これからが、もっと大変な旅になりました^^;

2024年4月 5日 (金)

2023年度最後の土曜日

お天気に誘われ熊谷農林公園まで散歩と野菜の買い出し
3~4年ぶりに時計台が修理され時計が動き出してた。
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カラフルな花も咲いて
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花びらの小さい桜は満開だけど、ソメイヨシノは硬そうな蕾み
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多くの人で賑わってたけど、ここはほぼ深谷。
深谷と言えばとっても美味しい「深谷ネギ」

多くのお父さんが深谷ネギをぶら下げて帰ってた。
勿論!ウチのお父さんも深谷ネギをぶら下げて^^V

晩ご飯は野菜たっぷりメニュー。
キノコ鍋には勿論!深谷ネギを入れて。
九条ネギのヌタはトロリ甘くて箸が止まらない。
それとワサビ菜のサラダ
新鮮野菜が美味しくて身体が緑に染まりそうでした〈笑)
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2024年3月29日 (金)

雨上がりはきれいです

雨の3月25日(月)買い物に行ったけどお取り寄せになり
3月27日(水)再び茨城県古河市まで行ってきました。
茨城県と言っても近く、家から片道1時間弱

同じルートでも、雨も上がり、空気も澄んで快晴☀
渡良瀬川に沿って走る🚙きれいな青空と菜の花の道
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遠くの山々もくっきり!榛名山も見えている。
爽やかなドライブでした。
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前日の雨も上がった3月29日の埼玉古墳の桜。
開花は4月に入ってからになりそうです
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古墳を覆う菜の花。こちらも満開でした。
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2024年3月16日 (土)

富弘美術館へ

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母の面会時に、富弘さんの画集を見ていたら
「何回か行ったなあ~又行きたいなあ~」と。
外出許可を貰い、次男にアシスト依頼。
14日に行ってきました。
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次々見ていく度、絵と言葉が胸にしみて涙が止まりません。
私、歳とった?涙もろくなりました。
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              ↑ パンフレットから
母がまもなく101歳と聞いて、館長さんが挨拶に

来て下さいました。館長さんは、富弘さんと同級生!
7歳から70年間のお付き合いだそうです。
富弘さんは、心が素晴らしくユーモアのある明るい方だそうです。
「来年102歳のお誕生日の前に又来て下さいね、待ってますよ」
館長さんも優しい眼差しの素敵な方でした。

母は10枚も見ない内に「え~ものを見せて貰ってありがとう」。
その後も何度も言い「まだ素敵な絵が沢山あるよ」の繰り返し。

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休憩のお茶タイムに、窓全面に眺められる草木湖。
美術館のカフェは素敵です。
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10日前、熱を出し体調は今ひとつでした。ケアマネや担当医も
「大丈夫とは言い切れない、家族の判断で決めて下さい」
でも、この先今より良い状態でいける保証は無いから、思い切って
行って良かった!母の記憶には残らないかもしれないけど、
往復7時間のドライブを一緒に楽しめた嬉しい時間でした。 

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